2008年01月26日

ファブリス・ジロット/サロン・デュ・ショコラ@伊勢丹レポ -5

チョコレートの祭典、サロン・デュ・ショコラ2008@伊勢丹のレポート第五弾は、ファブリス・ジロットのボンボンショコラ。

わたしはファブリス・ジロットのショコラが大好き。
チョコレートとフルーツという組み合わせを、とってもオシャレに、とっても繊細に、とっても優しく表現してくれるショコラティエさんだと思います。

サロン・デュ・ショコラ@伊勢丹で販売されている「テロワール ド ブルゴーニュ」(左)や「花のテーマ/サンテュール」(右)は、ボックスの色やデザインもふんわりと優しげな印象。これはやっぱり、女性がもらってうれしいチョコレートですね。

チョコレートにサンドされたフルーツのジュレの酸味と甘味と香りは、春の訪れを見つけたときのような小さな幸せ。口元がほんの少しほころんできます。

ファブリス・ジロットのショコラ07 ファブリス・ジロットのショコラ サンテュール



私が今年買い求めたのは、「花のテーマ/サンテュール」です。

4種類の花のガナッシュに、同じ産地のフルーツのジュレを組み合わせた4つの風味のチョコレート。ローズのガナッシュとフランボワーズのジュレ、ジャスミンのガナッシュとアプリコットのジュレ、オレンジの花のガナッシュとオレンジのジュレ、そしてイランイランのガナッシュとマンゴーのジュレという組み合わせです。

ローズとフランボワーズは文句なしにお気に入りの味。ちゃんとローズの風味がするんですよね。
でも、なんといっても特筆すべきはイランイランのガナッシュ! もしかしたら苦手という人もいるかもしれないけれど、わたしは美味しい!って思いました。イランイランのエキゾチックな香りの余韻を少しでも長く口の中に残しておきたくなる、そんなチョコレートです。


女性が自分への“ごほうびチョコ”をどれにしようかなと迷っていたら、真っ先にこのファブリス・ジロットのショコラをオススメします。
特に春の訪れが待ち遠しい今の季節にピッタリですよ!



余談。
ファブリス・ジロットさんにショコラの箱にサインしていただく際、箱を覆う帯状の透明プラスチックカバーがきつくてはずれず、ジロットさんの目の前で四苦八苦。う〜、どうしよう、はずれないよ〜と慌てふためいていたら、ジロットさんがにっこり笑って、はずしてくれました。
控えめなやさしさが、ジロットさんのチョコレートそのもののようで・・・ってホメすぎですか? (でもサンテュールのプラスチックケースは、もうちょっと大きくしてください。食べるときもはずしにくいですぅ)

パトリック・ロジェ/サロン・デュ・ショコラ@伊勢丹レポ -4

サロン・デュ・ショコラ2008@伊勢丹のレポート第四弾の話題は、パトリック・ロジェ。
ベルナシオンのような派手な行列にはなっていませんでしたが、ここをお目当てにしていた人もかなり多かったようでした。


パトリック・ロジェのブースは会場の奥、ジャン=ポール・エヴァンの隣でかなり広く、オープンスペースではなく、ちゃんと部屋になっている場所。ブース全体に今回出品の「カラー」の色が使われ、アート感覚をアピールしていました。

初日の開店直後にパトリック・ロジェのブースに行ったみたところ、18個入り15,750円のショコラを買い求める人たちが、箱が積まれた棚の前にとっても静かに並んでいましたよ。

サロン・デュ・ショコラのパトリック・ロジェ

このパトリック・ロジェのショコラ「カラー」は、とっても色がきれい。本当にほれぼれ(実物を買っていないので、写真はパンフから)。できることなら買い求めたいところですが、財政上、15,750円は無理、無理。でもこの値段でも、やっぱり並ぶ人はいるんですよね〜。黙々と並んでいる人たちを実ながら、ご自分用なのか、プレゼント用なのか、社用の贈答用なのか・・と購入目的を考えちゃいました。なんとなくですが、“頼まれて”買いに来ましたって雰囲気の人が多かったような…。

値段を気にせず好きなものを好きなだけ買えるようになりたいものだ。・・としみじみと感じたチョコレートの祭典でありました。

ショコラバー/サロン・デュ・ショコラ@伊勢丹レポ -3

サロン・デュ・ショコラ2008@伊勢丹のレポート第三弾。

「サロン・デュ・ショコラ@伊勢丹」の会場には、飲み物とお好みのボンボンショコラを味わえる「ショコラバー」のスペースがあります。要するに、カフェスペースですね。
ここなら、「どんなチョコレートなんだろう? 試しに味わってみたいな」とか「せっかくだから、いろいろなブランドのショコラを味わいたい」といった望みを叶えることができます。

メニューには27種類のブランド(品切れなどで変更されているかもしれませんが)のボンボンショコラが1種類ずつラインナップされていて、そこから選ぶようになっています。
ボンボンショコラセットは、コーヒーやカフェオレなどのドリンクに、ボンボンショコラを3個選べて1050円。追加でショコラを3個頼むこともできます(840円)。


わたしがチョイスしたショコラは下の写真の6つ。
さて、この中には間違いがあります。注文したショコラとは別のものが運ばれてきたんです。どれでしょう?

サロン・デュ・ショコラのショコラバー1 サロン・デュ・ショコラのショコラバー2


そうなんです、イルサンジェーの「トーチェフ」というショコラを頼んだのですが、アンリ・ルルーの「シュゼット」がやってきました。メニュー表で番号続きのショコラだったので間違えちゃったのでしょうね。
わたしは写真を撮って、しっかり見ていたにもかかわらず、すぐに間違いに気付かず。当のショコラを食べようと手にしてはじめて「ん? ルルーさんのショコラを頼んだんだっけ? あれ?・・違う」とショコラ違いに気付いたというわけ。もう触っちゃった後でしたからね、そのままいただきました。というわけで、ヘーゼルナッツ味のはずが、クルミのプラリネに。

食べようと思ったイルサンジェーのチョコレートは、これ(↓ 一番左)だったはず。写真はパンフから拝借。食べられなくてちょっと残念。

     サロン・デュ・ショコラのイルサンジェー

食べた6つのなかで印象に残っているのが、パトリック・ロジェの「パッションガナッシュ」。フルーツの風味がとっても印象的で、酸味が強いかなと思った瞬間、チョコレートの甘味が口の中に広がって酸味がコーティングされる感じ。
あとはベルナシオンの「パレドール」ね。これについては前回の記事に書きました。
セバスチャン・ブイエの「マラケシュ」は柑橘系のガナッシュは、とっても爽やかな味でした。オーバーワイスのトリュフはワインがとっても効いています。

ほかにも食べてみたいショコラばかりで、メニュー表のどれに印をつけようか、本当に迷います。でも迷うのも楽しみのひとつ。たくさんのショコラトリーが出店する「サロン・デュ・ショコラ@伊勢丹」を、ショコラバーで楽しむのもいいかもしれません。

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